TenderSpace第6期2日目!!【メインテナンス・小児歯科の基礎知識・食育】

 

 

 

こんにちは。Tender space運営スタッフ竹村です

 

 

今回は今月6月11日(日)に行われました6期生2回目の模様をレポートしていきます

 

 

 

 

 

図1

2回目ということもあり、前回の入学式から緊張もとけて2か月ぶりの再会に楽しそうな受講生。

 

 

 

 

図2

そんな姿にスタッフ一同一安心です。

 

 

 

 

 

午前中の1、2限は校長 岡村先生によります『継続するメインテナンス』です。

図3

 

 

私はこの講義が大好きです

 

 

この2時間でTender spaceに来てよかった!と何度も思います。

 

 

患者さんとのコミュニケーションで悩みのない歯科衛生士はいないと思います。

 

 

なかなか超えられない壁を登るあと少しのヒントをもらえ、痒いところに手が届くようなすっきりする答えに出会える!そんな講義内容です!

 

 

 

まずメインテナンスの基本である歯周病は慢性疾患であり、生活習慣病であることを患者さんに理解してもらうところから。

 

 

 

ここが実は簡単なようで難しいところです。

 

歯周病を自分の病気として認識してもらい、生活習慣を改めてもらうこと。

 

どこか他人事のように感じてらっしゃる患者さんに悩む歯科衛生士も多いはず。

 

 

 

そこで岡村が伝えることは「伝え方」です。

 

例えば、糖尿病の患者さんは運動療法、食事療法そしてお薬を服用すること、この3つが大きな治療方法です。

 

この3つのどれかをやめると糖尿病は悪化します。

 

 

この3つは一生のお付合いです。

 

 

でも歯周病には一生飲み続けるお薬はありません。

 

お薬の代わりに毎日していただきたいのが歯磨き、そして補助用具です。

 

 

歯を磨かない人はほとんどいませんよね。

 

毎日の歯磨きを少し改め、補助用具を取り入れる。

 

そしてあとは歯周治療に歯科医院へ通っていただく。

 

 

患者さまにしていただくことは何かを明確にし、分かりやすい例え話しで伝える。

 

 

この例え話しの引き出しって増やしたいのに、なかなか増えないですよね。

 

でもこの講義では引き出しが溢れんばかりにいっぱいになります!

 

  

 

 

図4

取りこぼさないように必死に耳を傾ける受講生の姿が印象的でした。

 

 

 

 

そして楽しいランチタイム♪

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の講義1人目は我らがTender spaceスタッフの更谷さんです。

 

図5

 

ラプレシャスの一員でありながら、京都にあります小児歯科ほりべ歯科クリニックで勤務する更谷さんだから伝えられる『小児歯科の基礎知識 保護者の疑問に答える!』という内容です。

 

 

お子さん本人はもちろん保護者の方にも楽しく治療に通っていただくために、ほりべ歯科クリニックで実際に行っていることを詳しく紹介していただきました。

 

 

保護者の方は自分の子が上手にできなかったらどうしようという不安をお持ちであること。

 

まずはその気持ちを理解すること。

 

できるようになったことをみんなで喜ぶこと。

 

できなかった子ができるようになったことを体験談として院内に掲示することで、他のお母さんへのエールになること。

 

当たり前のことが一番難しい日々の診療の中で大切なことにもう一度気付かせてもらえる講義でした。

 

 

最近は口輪筋の弱い子どもが増えていて、風船を膨らませれない子が多いこととか。

 

 

そこで全員で風船を膨らましてみることに!

 

 

図6

若い子の中には膨らませない子もいてびっくり!

 

 

 

 

 

図7

そんな中一番早く膨らましていたのがスタッフでした。笑

 

 

 

図8

さすがです。誰よりも楽しそうな校長♪笑

 

 

とても楽しく学べた時間でした!

 

 

 

 

 

 

午後2人目もTender spaceスタッフから、3児の母である星崎さんです! 

図9

 

講義内容は『丈夫で健康な体をつくる食育』です。

 

 

星崎さんは歯科衛生士でありながら、食育インストラクター。

 

 

ここ最近「食育」という言葉をよく耳にするようになりましたが、私たち歯科衛生士にはとっても関係のある大切な分野なのです

 

 

 

まずは基本的なことから。

 

みなさん毎日言っている「ご馳走様でした」という言葉の意味をご存知ですか?

 

恥ずかしながら私はこの日まで知りませんでした。

 

 

「馳走」というのは食事を準備するために走り回ること。

 

おもてなしの意味が込められています。

 

 

食事を準備してくれた人へ感謝の意味を込めて「ご」と「様」をつけて

 

 

「ごちそうさまでした」って素敵ですよね。

 

 

意味を知るだけで次の日からちゃんと声に出して大切に言おうと思えるので

 

 

 

図10

 

そして歯科衛生士と関係が深いのが、食べ方で鍛えられる口腔周囲筋について。

 

 

乳児期のおっぱいの飲ませ方から、学童期の姿勢との関係まで詳しく講義していただきました。

 

 

実はこの分野は最近の教科書には載っていますが、昔は載っていなかったまだ歴史が浅い分野です。

 

 

卒業してもこうして新しい情報をキャッチしに行くことが大切ですね♪

 

 

 

 

 

 

 

そして本日最後の講義は、いちき歯科クリニックの院長 市来正博先生による『インプラント周囲炎』です。

図11

 

年々インプラントが普及してきているため、インプラントのメインテナンスをしない歯科衛生士はほぼいないのではないでしょうか。

 

 

インプラントの合併症であるインプラント周囲炎。

 

この病気は天然歯に比べて進行が早い。

 

臨床で働く歯科衛生士なら体験したことのある方も多いと思います。

 

 

そんなインプラント周囲炎についてエビデンスを踏まえた上で、先生が臨床で経験された貴重なお話も交えての講義に耳が離せません!

 

 

 

今、問題視されることの多いインプラント患者さんに介護が必要になった場合の対処方法もしっかり教えてくださり、オペをして終わりではないこと、インプラントこそ天然歯と同じように、またそれ以上に一生のお付合いが必要である事を改めて感じました。

 

 

歯科衛生士って本当に患者さんの人生に関わる事のできる素敵な仕事ですね!

 

 

図12

 

 

これで内容盛りだくさんの2回目は終了です。

 

 

次回の第3回は8月に開催です。

 

 

講義内容は校長 岡村先生によります『伝わるTBI』と、

 

 

特別講師に岡崎好秀先生を迎え『口の中は不思議がいっぱい』です!

 

 

どんなお話が聞けるのか今からわくわくです♪